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2008年1月31日 (木)

目ん玉の写真。

Eyes2,3日前から右目を閉じると違和感があった。
普通にしていれば、何ともないが、まばたきするたんびに、ゴロつきを感じるため、何か異物が入っているのかと鏡の前で目ん玉ひんむいてみるけれど何も見つからない。
ゴロつきがおさまらないので眼科へ。病気の類でかかるのは小学生ぶり。

小学1年生のとき、メンボが出来て大きく腫れたことがある。
眼科へ行くと、長髪を乱すことなくポマードでオールバックにした男の先生が、「切りましょう」と一言。
その先生、香港映画に出てくるような風貌だったので、私は「中国から来た偉い先生(本当は日本人)」と信じていた。ウン十年たっても思い出せるんだから、よほど小学生にとってはインパクの強い人だったのだろう。

小さい娘の目にメスが迫るという事態に、親は少し動揺していたようで、珍しく父も付き添ってくれていたと思う。当の本人は、目の周りに被された布から覗く一部始終(痛くはあったが)がスリリングでたまらなかった。

術後、小柄で唇が少々紫がかった先生は「怖かっただろうに、泣きもせず、君は偉いね。お父さんに何か買ってもらいなさい」と頭を撫でてくださった。偉い先生がおしゃるんだ、「何か買ってもらわねば!」と、スヌーピーの人形をねだったことを覚えている。

さて、その後ウン十年たったオバさんの私の目だが、診察してくださった先生は、「うーん、何もないのよね、充血してるけど、たぶん、これから瞼の裏に出来てくるんじゃないかな。厄介な場所ね、ちょっと長引くかもよ、薬処方しておきましょう。」と、デキモンの出現を予言された。

「それよりも、うーーーん、気になるワ、、、。」と何度も先生は右と左の目を交互に覗きこんでいる。
「あなたの左右の目の視神経の形が違うのが気になるのよ、左がねぇ。」とおっしゃる。

え、そんなの見えるの?形が違うとまずいの?個性的でいいじゃん。それに痛いのは右目ですが、、、。

「ご家族で、”緑内障”の人とかいる?あるいは人間ドック受けてます?」と。すべてNOと答えると、カルテをまじまじ御覧になり、

「ま、そういう年齢に近いし、、、。1回写真撮ってみましょうか?」と、おっしゃった。
「そういう年齢」、で緑内障?、、、、、、か。

撮影された両目は神経や血管が通った何かの卵のようだ。

緑内障は、視神経が束になっている所(視神経乳頭)が眼球内部から押しつぶされる(眼圧が上がる)ことによって、視神経に悪さをする目の病気。若い人でも無くはないが、40歳以上の30人に一人くらいが発症しているらしい。自覚症状がなく、眼圧が正常な場合でも可能性がある。早期発見、薬治療(場合によってレーザー治療/手術)で進行を抑えることができるものだ(一度ダメになった視神経はもどらないらしい)。ほかっておくと視野が段々狭くなり、失明ということにもなる。

「ほら、ここの部分、左右比べると、少し広くなってるでしょ?でもね、写真で見ただけでは分からないのよ、これ、近視の人もこういうのと近い形で出るから、、、視野検査してみる?」とすすめられた。

視野検査は、片目で1点を見つめ続け、周囲で光が出たらボタンで知らせるもの、結構長い時間かかる。
最初は順調に(?)ボタンを押し続けた私だが、途中で、見えているのにボタンを押す指がついて来ない。焦ると光ってないのにボタンを押す、、、こっちの方が異常だ、、、「そういう年齢」ですから、、、。

結果、視点の中心近くに盲点(正常な人でもあるらしい)があるものの、特に気になる程度ではなく、総合的に見て大丈夫らしい。しかし今後は年に一度くらい検査するようアドバイスを受けた。

犬・猫にも緑内障がある。
猫の場合、外傷がその主な原因となるらしいが、進行して発症すると明るいところでも瞳孔が大きく開いたまんまらしい。目や目の周りに怪我をしていたら、すぐに処置してもらうことだ。

これまで、健康診断など、「面倒」の一言で受けてこなかった。
今回、偶然とはいえ病院で診てもらったことで、健康診断の大切さが身にしみた。

気力だけは若くても、体は正直に「そういう」年齢にさしかかっている、と告げている、、。

 

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