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2008年8月31日 - 2008年9月6日

2008年9月 1日 (月)

猫の手も借りたいニョッキ作り

昨夜から急に作ってみたくなった「ニョッキ」。
今日は残業になって帰宅時間が遅くなったが、昨晩、トマトソースを作っておいたから、あとはニョッキを作るのみ。
カボチャとジャガイモを7:3の割合で蒸してからマッシュ。
塩、ナツメグ少々を加え、つなぎの卵と小麦粉を加え混ぜる。ニョッキのコツは、「練らない」こと。

「猫の肉球くらいの柔らかさ」の種を直径2cmくらいの棒状に伸ばし、1cmの長さに切っていく。
それをフォークで軽く押しつぶし、沸騰した湯に放り投げていくのだが、段取りの悪い私だから、思うように進まないし、打ち粉を十分振らないとフォークの間に種がこびりついたりする。

この押しつぶす工程、サヴィが手を貸してくれたらなぁ。猫の肉球押し型ニョッキっていうのも可愛いかも。

Nyokki

さて、ニョッキといえば、すごく苦い思い出がある。

もう10年以上も前のことだが、スーパーで買い物をし、レジで並んでいたら、いきなり見知らぬオジさんに、菓子パンで後方から頭を叩かれた。

「今、オレを見て笑っただろ!オレがホームレスだと思って!」

どうやら、咳き込んだ私を見て、自分のことを笑ったと勘違いしたらしい。
さらに菓子パンで叩きそうな格好をするオジさんに応戦すべく、自分の買い物カゴの食パンを手でつかんで構えてみる。「パンにはパンを」だ!
まだ、何か言いがかりをつけてきそうなのを、他のお客さんは一切無視、レジの店員は冷静に前のお客の商品のバーコードを読み取っている。誰も助けてくれそうにないわけだ。

「叩かれるまで、あなたの存在すら気がつかなかったのに、どうして笑う理由があるんですか!思い込みで暴力ふるうなんてヒドイじゃないですか!」と言い返した。その後も、オジさんはブツブツ言っていたが、無視してさっさと帰宅。
その日、やっぱり、ジャガイモのニョッキを作ることに決めていたので、準備に取り掛かったが、つい30分前に起きた不条理な出来事が頭から離れない。「どうして私が・・・菓子パンで・・頭を叩かれるのよぉ!周囲の人も見て見ぬ振りってヒドイ!」と、ニョッキの種を混ぜる手にもついつい力が入る。明らかに練りすぎた種。フォークで押しつぶさず、親指で、グニュっと押しつぶし、鍋の中に放り込む。

そんな風に怒りながら作ったニョッキは、当然、美味しくなかった。
そして、苦い出来事を思い出すので、ニョッキ作りも長らく封印していたのだ。

今、その出来事を思い出すと、昨今のような無差別的な暴力や殺人事件に巻き込まれなかっただけでも幸いなのかもしれない。
しかし菓子パンという柔らかい凶器が、もし鋭いナイフや鈍器だったらと思うと、今更ながらゾッとする。

さて、10数年ぶりに、心穏やかな状態で作ったニョッキは、見てくれこそイマイチだが、なかなか美味しかった。

私に「ホームレスだと思って、馬鹿にしたろ!」と怒鳴ったあのオジさん、その後、どうしているんだろうか。

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2008年8月31日 (日)

夏も終わりに近づくと・・・

つい2,3日前の豪雨が嘘のように晴れた今日。
2000年の豪雨の際、100年に一度あるかないかと言われた。当時住んでいたアパートの近くの川が「決壊」していたのも知らず、夕飯の支度をしていたら、お隣さんが、「車どうします?」とやって来た。

「えっ、車?何かあったんですか?」

と、豪雨で膝の高さまで水位が上がり、愛車のフロントがドップリ水に浸かっていたので知らせに来てくださったのだ。
どうしますか、と言われても、為す術がありません。すでにエンジンルーム、水浸しです・・・。
さらに上がる水位に沈んでいく愛車。通電のためか、ブレーキランプが、儚げに灯る光景は忘れられない。

結局、廃車せざるを得なかった愛車は、車輌保険をはずした直後で保険すら降りなかった。
その後、水災害は勘弁と、市内の高台に引っ越した。そして数年後、再び豪雨。
つい最近、100年に一度・・・っていうの聞いたよな。幸い、我が家の周辺に被害はなかったものの、多くの方が、水の被害に遭われ、命を失われた方もおられる。自然が為すことを前に、ヒトは何もできないものだ。

夏も終わりに近づいている。朝晩は涼しく、忙しいセミの鳴き声が止み、涼やかな虫の声も心地よい。
そして、野菜や果物も、晩夏の果物や野菜が並ぶ。
実りの秋近し、そして私の食欲の虫も動き出した。

Sobagashi

近くのデパートの食品売り場の岐阜産地フェアで甘い誘惑。
蕎麦団子、蕎麦饅頭と酒蒸し饅頭は夕飯前の空いた小腹を満足させてくれた。ちょい前にチーズケーキを食べたはずの、この、小腹(?)。

Chigura
(珍しく、ちぐらに入ってみるサヴィ。でも、2,3分で出てきてしまう。)

さて、我が家の猫も最近はピッタリと寄り添う時間が長くなってきた。膝の上で寝たり、この間は、布団の中に潜りにやって来た(さすがに5分でギブアップしてたけど)。

こんなことでも、季節を感じられるんだな。

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