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2009年4月26日 (日)

猫の居る宿で、のんびりする(2)

引き続き信州のお宿の様子をレポートする。
今回、鹿教温泉の「三水館」さんに行ってみようと思った理由は2つ。

(1)お宿のマスコット猫の「ニャン蔵」に会ってみたい  (2)宿泊料金が1名約1万6千円~と比較的安い、 ということである。最近、和モダンなオシャレな旅館は1泊2万円台以上が多い中、1万円台というのは魅力である。

さて、旅館に泊まる楽しみの一つは食事であろう。
到着後、客室でウェルカム・スィーツをいただいた。一般の温泉旅館は、ご当地土産のお菓子にお茶がセルフサービスというのが多いだろうが、スタッフの方が手作りの苺が甘酸っぱい美味しいパイとお茶を入れて出してくれたので、点数が一気に跳ね上がる!
部屋には洗面台と別に小さなシンクがあり、お湯、お茶、冷水、サービスの温泉饅頭なんかが置いてある。

Sansuikanfood

(お食事の一部。写真を撮るお行儀の悪さ・・・お許しを!)

食事は美しい風景を眺めることのできる広間で他の宿泊客と一緒に取るスタイルだ。
前菜にはウドの寿司などが含まれ、春はやはり”山菜”がメインとなる。桶に入って出てきたのは、クレソン、こごみ、芹、わけぎ、韮、豆腐。これを鶏肉・つくねと一緒に草鍋にする。シンプルな和風出汁と鶏から出る出汁だけなのだが、この「草」が甘い!

「この後もお料理がどんどん出ますので・・・」というので、かなり量を抑えて正解。とにかく「草」といえどもお腹がハチキレそう。他の宿泊客の男性は食後、2時間経っても「あーーーお腹苦しいーー」と唸っていた。

このあと、牛と信濃雪マスのお刺身、赤飯の蒸し物、サラダ、焼き魚、山菜の酢の物、(草鍋の出汁で)雑炊、デザートと続く。どれもシンプルだが美味しくいただける。
季節で違うものが出るというので、山菜が嫌いな人は別の季節の宿泊がオススメかもしれない。

木のテーブルと椅子が美しいロビーでいただくデザートの杏仁ミルクプリンが絶妙に美味しかった。

朝食も十分すぎるほどの品数と味で、普段はあまり食べない私も完食!そのあとセルフサービスのコーヒーをロビーでいただけるのも嬉しい。

さて、1日目は夕食時に窓の外に現れた「ニャン蔵」。チラリと見ただけで、その後はどこに行ったのか?そして翌朝、5時に鳥のさえずりで目が覚め、早朝風呂をいただこうと部屋を出た。

先に1階へ降りたにぃさんが戻ってくる・・・そしてダミ声の主が追いかけてくる!「ニャン蔵」だ!朝ご飯が欲しいのかサービス満点で”米俵”のように転がりながら、ゴロスリするニャン蔵。大きい!我が家の猫の2,3倍はある。しかし、さすがにカワイイ。

Nyanzo

慌ててデジカメを取りに部屋へ戻るも、デジカメは金庫の中ですぐに取り出せない。もたついていると客室のある2階までついて来てしまったニャン蔵は遠慮なくダミ声で鳴き続ける。早朝に響き渡る野太い声。他のお客さんが起きてしまうではないか!仕方なくダミ続けるニャン蔵を捕獲!(ほんの一瞬ではあったが、ニャン蔵が客室に入ることは旅館の人には困ってしまうはず。やるべきではなかったと深く反省。マナーは守らねば。)

撮影するも動きまわる”米俵”。デジカメ性能にも限界を感じ、数分でニャン蔵をリリース。私達はお風呂へ、ニャン蔵は、またどこかへ消えてしまった。

朝食後、ロビーでコーヒーを飲んでいると、他のお客さんが「ニャン蔵見かけないけど、いないんですか?」と。
「連れてきます。(ニャン蔵に)少し仕事させないといけないので」と、スタッフが寝ていたニャン蔵を抱いてロビーへ連れてきてくださった。ボーーっと数分座っていたが、その後柱でツメを研いでフラリとどこかへ。

早朝、愛想良すぎるニャン蔵を独占した優越感に浸る、にぃさんと私。

早起きした甲斐ありだ!

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