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2009年5月23日 (土)

行かず嫌いだった温泉地だが・・・Part 2

元気のなかった父を連れ、1泊の下呂温泉旅行。大浴場・露天風呂につかり、ほぼ茹で上がった父と夕飯を眺めの良い部屋で待つ。
最近は、部屋での夕食サービスに別料金を取るところが多いが、湯之島館では全室、部屋での夕食となっている。利用したプランが中高年をターゲットにしているため、食事は地元の食材をつかった、あっさり目の料理で、完食してもお腹がハチキレルことはない。

布団敷きの方の手際良いシーツさばきに感動する父・・・お子様か・・・。心地よい布団に入ると、そのまま眠りに落ちた。

Gero4_2

翌朝6時ぴったりに目が覚めたと自慢する父に起こされ、次なるお楽しみである部屋についている露天風展望風呂に入る。足が伸ばせるサイズのコンパクトな風呂だが、窓が全開でき、木々の緑に包まれ、鳥のさえずりを聞きながら、源泉を惜しみなく楽しめるなんて、贅沢極まりない。(父は夜と朝の2回も入ったので、よっぽど気にいたようだ。)

朝食は、これまた緑の借景が目に美しくうつる大宴会場でいただける。「一膳飯はいかん」と2杯もゴハンを食べる父、部屋に戻ってズボンのボタンを外している。「こうしないと座れない」・・・と。78にもなって加減をしらんのかい!

湯之島館はチェック・イン14時、チェック・アウト11時と余裕を持った時間設定をしている。仲居さんが「下呂は観るところはあまり無いので、良いお湯をゆっくり楽しむところですね」というように、ゆっくり出来る配慮は嬉しい。

もう十分に楽しんだという父と9時過ぎに宿を出て、無事、一泊旅行が終わった。
父には折りに触れ反発してきた私。「なんでこの人が父親なのか」と激しく嫌った時期が長かった。しかし私も歳を取ったのか、「父には父の人生があるのだから」と思うようになり、これまでは聞きたくもなかった父の自慢話などもゆっくり聞く忍耐ついた。

ときどき厳しい言葉をぶつける娘を、父よ、許せ!

(旅土産、雑感はPart 3へ続く)

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