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2009年10月23日 (金)

朝市は猫飼いさんの財布紐が緩む(高山1)

6月に父と岐阜県の下呂温泉へ行った。下呂からちょっと足をのばせば高山なのだが、長時間の車の運転も疲れるので、「ま、じじぃの冥途の土産は次回にとっておけ」と、高山へは寄ってこなかった。そろそろと思い、昨日の朝に高速バスに乗り、高山一泊旅行をしてきたところだ。

Takayama1

古い町並みには土産物屋さんが並び、一つ一つゆっくり見て回るのは楽しいのだが、なんせ、お供は”じじぃ”ゆえに、自分のペースであっちこっち行くこともできない。しかも昼に高山らーめんを食べようと入った店で、インスタント麺?って感じの不味いラーメンを食べ、テンション下がりまくりの私。
1時間ちょっと町を観てから、宿泊先の市内のホテルへ。ホテルのロビーの窓からは乗鞍が美しく見える。

Takanorikura_2

私、高山は、もう4度目くらい・・・。とはいえ、前回行ったのは10年前か?しかし、有名な朝市を訪れるのは初めて。昼12時までやっているので、ちょっと寄ってから帰路に着くのに丁度良い。

Asaichi朝市は、「宮川」と「陣屋」の両方あるが、前日から「赤かぶの漬物」を買うと意気込んでいた父と、宮川から見ること。
漬物、とうがらし、餅、リンゴ、ぶどう、キノコ類、山野草など、飛騨の名産が並ぶ。そんな中、複数の出店で「猫ちゃんのおもちゃ」と、乾燥マタタビの枝の束、葉束、蔓が並んでいる!陣屋の方へ行くと、蔓で作ったソフトボールの球大のボールに、またたびの枝が詰め込まれて売っていた。ああ、こんなんお土産にしたら猫娘達は凶暴化するだろうなーーと思っていると、父が、「あそこの赤かぶが良かったから・・」と、もう一度宮川の市に戻ると張り切る(こらっ、後日、足が動かないとか言わせないぞ!)。私も、宮川の方で、このマタタビボールを見逃したかもと、今度は丁寧に各テントを見てみる・・・・が、どこにもない。じじぃを連れて再び陣屋に戻る時間もなく、今回はあきらめる事に。

またたび、猫だけじゃなくて、人間の口にも入るもの。人間用のが売ってる店では「これは人間用。猫用は他店で買ってください。」という張り紙。ははは、「猫が食べるものですか?」とかって質問が多いのかも。
そんなお店で試食用のマタタビの砂糖漬けを初めて食べてみた。淡白な干し葡萄って感じで、あとで、ピリリっとくる。好きな人は実を焼酎に漬けて飲むらしい。

漬物と、「独り暮らしの老人」が食べるには多すぎる量の餅を買い込む父を叱咤しながら、高山駅から帰りのバスに乗る。はっ!私、何も買えなかった・・・。私に買いすぎだと叱られた父は、「これ、持っていけ」と、あわときび餅のパックをくれた。よし、許そう!

(高山2 につづく)

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