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2009年10月24日 (土)

猫ぼぼ発見に至らず(高山 2)

Takayama2小学生の頃から、飛騨高山は”近い”場所にあった。
それは木曽出身の母の影響だろう。同じ岐阜といえど、ちょっとした文化の違いがあり、特に飛騨の工芸が好きだったようで、家には母が旅行してきた際のお土産がたくさんあった。

たとえば、布に版画で染色したぬいぐるみ。
キジ、ふくろう、イワナ、干支もの・・・、家のどこかにちょこんと座る籾殻の入った優しいぬいぐるみだ。(当然、猫もいる。)

そして、蝋燭立て。置いたり、壁に吊るしたり、持ち方によって、台の向きを変えられる優れもの。なんだかんだと数種類の蝋燭立てが我が家にはある。

これらは、私が小学生の頃から知っている、変わらない飛騨の工芸なのだ。

高山へは、父と行ったので、自分が行きたいところは、ぐっと我慢。本当は、家具を造る「飛騨産業」さんのTHE OUTLETと、森のギャラリーへ行きたかったのだ。

飛騨産業さんの家具も思い出深いもの。やはり母が欲しくて買った「穂高シリーズ」のソファ。当時、団地という狭い空間でも置けるソファとして(?)、主婦の憧れだったらしい・・・。
うちにあったのは、深緑の地にバラなどが描かれたファブリックの二人賭け用のものだった。
Takacandle

ソファ基部の修理はもちろん、ファブリックの交換も出来、永く使用できるもの。残念ながら、引越しを繰り返した我が家、何度目かの引越しで欲しい方に譲ってしまった。

小さい頃から身近にあったものが、進化しつつも良い部分をそのままに存在し続けている。技術があるから、そしてしっかりしたコンセプトがあるからだろう。

こういうものを見ていると、当たり前だが大事に使い続ける大切さを、あらためて思い知る。

使い続けて思い出を育むことは、職人さんへの感謝や尊敬に値する。

Takamochi

さて、高山のお土産で有名なのは猿ボボ。頭巾と前掛けをした猿の赤ん坊の人形だが、ウサギの菟ボボ、猫の猫ボボなどのバリエーションがある。菟ボボは見つけたが、今回猫ボボは私の目に入らなかった・・・。

お土産も買えないほどテンションの低い旅行だったが、父から譲ってもらった朝市の餅を美味しくいただきながら、昔のこと、新しく発見したことを思い出している。

(高山への旅行)
市内観光のみなら、名古屋から、自動車、鉄道や高速バス(往復1人5000円)で十分日帰り旅行が楽しめる。
今回は高齢の父も一緒なので、市内の(一応)温泉のあるホテルに1泊したが、良質な湯、天然掛け流しなどを求めるなら、平湯、下呂といった宿泊先を選んだ方が良い。また、上高地や乗鞍へも足をのばせば楽しさが増える。

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