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2012年1月 9日 (月)

見知らぬ猫ちゃんを見送る。

年末から昨日まで、とっても気になっていた事があった。
それは、にぃさんの実家の庭のこと。結構広い庭は、(お母さんが足を悪くしてから)放置され続け、毎年、特にイネ家の雑草が私の背丈程たくましく育ち、聞こえ良く言えば「ワイルド・ガーデン」になっている。
一昨年の秋、気の進まない「末っ子長男」のにぃさんと、蚊やイラガに刺されながら雑草を取ってみたが、奴らはゾンビのようにすぐに復活してきた。その様子に、鬼嫁(私)は「雑草取りは御免被る」と心の中で大きく叫んできた。

しかしこの年末、実家へ出向いた時、にぃさんが用事を済ませる間、私は珍しくも雑草を取らねばと思い立ち、鎌を手に庭へ出たのである。

Wildgarden

やたらめったら雑草を刈り取りゴミ袋に詰めていくも、多すぎて一人では終わりが見えない。そのため「庭らしい」部分だけでも綺麗にしようと目標を立て、植木と庭石が配された周囲の背の高い雑草に鎌を降ろうと掻き分けた時である。み、見つけてしまった・・・天に召された白黒毛色の猫ちゃんを、庭石の上に。

作業を中断し、お母さんに事情を話すと、確かではないが、隣家が何匹も猫の世話をしているようで、よく庭に入って来ていたので、その1匹かもしれないと言う。とはいえ、「確認」してもらうのもどうしたものか・・・。田舎では、ちょっとしたことが大きな誤解を生み、トラブルになるかもしれない。ここは、あくまでも「野良ちゃん」だと割り切ることに。

(以下、動物遺骸についてソフトな表現で書いていますが、読みたくない場合、青文字の部分は飛ばしてください。)

衛生面の問題もあるので、とりあえず自治体に相談しようとしたが、年末年始の休業で電話は繋がらない。ネットでいろいろ調べると、公道などで亡くなった動物は自治体が回収に来ても、私有地での場合は引き取り処理しないようだ。亡くなってから、どのくらい月日が経ったのかは分からないが、幸いにも毛皮で覆われたフォルムだけで、立派に猫だと分かる美しい遺骸は、黒い耳などのチャームポイトだけを遺し、ほぼ自然に還りつつあったので、正月が過ぎるまで、そっとしておこうということになった。

Sirokurochan

この猫ちゃん、自分のことを見つけて欲しくて、私を呼んで雑草取りに駆り立てたのかな?
昨日、庭に穴を掘ってもらい、そっと埋め、線香を焚いて見送った。早く土に還って生まれ変わっておいで。

猫は体が弱って動けない時に、天敵から身を守るための隠れ場を探して籠もる。致命的な原因を抱えていると結局そのまま天に召される事になる。死に場所を求めて居なくなるのではなく、最期まで身を守ろうとしていると解釈したい。

また他の猫ちゃんが、庭を隠れ場にしてもらっては困りもの。そのためにも雑草は刈り取らねばならぬ・・・そう深く反省する出来事であった。

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