« 2012年10月28日 - 2012年11月3日 | トップページ | 2012年11月18日 - 2012年11月24日 »

2012年11月4日 - 2012年11月10日

2012年11月10日 (土)

メガネがタンゴ。

職場のレクリエーションで始めたアルゼンチン・タンゴ。先生にミロンガ(タンゴ・パーティー)の案内を何回もいただくも、恐れ多くて参加できなかった。今日の昼過ぎ、少しだけ時間があったので恥ずかしくもミロンガデビュー!
ここ何年も、女らしいワンピなんて買ってもいないし、第一、タンゴ用の靴なんて持ってない。かろうじて裾がフリルになっているカットソーに、色タイツを合わせ、5cmヒールの黒い靴で誤魔化してみる。
会場に入った瞬間のアウェイ感・・・、ヤバイ! いや、「誰でも始めての時はあるものだ」と気持ちを切り替えるが、セクスィーな格好で、美しいタンゴ用の靴を履いた女性達が続々と入ってくると、垢抜けない格好の、アレルギーでコンタクトができないメガネ女は異空間にいるような気分になる。

Milonga1_2

さっそく、一人の男性に誘われる。先生から教わったリードとはかなり違い、もう、ボロボロ・・・。「また踊ってください」と気を遣ってくださるが、私を誘ったのは災難であったに違いない。ダンスの教室ごとに知り合いの方々が踊っておられるようで、ステップしどろもどろの素人は私だけか!とりあえず落ち着こうと、しばし席で皆さんの動きを観察。


Mironga2

ステップを踏む女性の足が優雅で美しい~!もう、オッサン目線で女性の脚ばかりに目が行く。スケッチブックでも持ってこれば良かった!
しかし、またもや心細くなっていたところ、職場で教えてくださっている先生が現れ、4,5曲、いつもの雰囲気で踊ってくださった。その後、誘ってくださった方に、「初心者です」と告げると、サリーダ(基本のステップ)だけで踊ってくださる。しかも抑揚をたっぷりつけて、しっかりタンゴを踊った気分にさせていただいた。それだけで満足して会場をあとにできた。
Tango

(ダンサー:ロシアンブルーのAndyちゃん、ワビ。 バンドネオン奏者:サヴィ)

また一つ、新しい世界を覗いた。何事も、やってみなければ好き嫌いは分からない。タンゴを本格的にやるところまでいかなくても、楽しむ方法がありそうだ。ダンス云々でなく、最近、「女捨てました」的に、ジーンズやパンツスタイルだった私に、女であったことを思い出させてくれる時間であった。

お気に召しましたら、ポチっとご投票ください!
にほんブログ村 猫ブログへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年11月 7日 (水)

京都でタイムトリップ!

先週、寒くなって来たから近場の温泉にでもと思っていたが、何だか京都に行きたくなり、以前から気になっている処を訪れることにした。

二条城近くの「モーネ工房」さん。「生活を楽しくするもの作り」の”寺子屋”を開いている。その寺子屋文化祭が、ギャラリーのモーネンス・コンピスで開催されていた。
工場の建物の中、案内に従って階段を登って行く。本当にここ?と疑いながらも、錆びた鉄板、スレート屋根の重なる風景を階下に見ると、なんだかアートに見えて、逆に期待が高まる!

Mane3  Mane1

(モーネはスウェーデン語で「月」、モーネンス・コンピス=「月の仲間たち」という意味らしい)

古さ加減が妙に心をくすぐるギャラリーには、寺子屋で学ぶ人たちの「組」ごとに異なる、旅をテーマにした楽しい作品が並んでいた。同じ色形の木綿バッグに、それぞれ違ったスタンプや刺繍が施された作品もあり、「温泉へ行く時に持って行くバッグなんですよ~」と説明してもらった。ああ、温泉を取りやめて京都に来たのに、こんなに温泉気分を楽しめるとは!
旅を通して自分が大事にしているもの、言葉、風景を、こんな風にまとめたら素敵だな、というヒントをたくさんもらった。

ギャラリーを出る時、「絵の教室」に通っていた小学生時分のことを思い出した。教室の美大卒の女先生は、子供に媚びるような態度は取らず、愉快で、優しいけれどイジワルで、ちょっとエッチで、喜怒哀楽をはっきり表す人。これまで自分が接したことのないタイプの先生と教室の皆で日々の出来事を雑談しながら、学校の図画工作の授業では取り上げない、日常に身近なものを自由に描いたり、作ったり。美術的な知識というより、新しい画材や面白い材料を使いながら、自己を表現する方法を教えてもらった気がする。

Enokyousitu

(先生の晩御飯のアジの開きを描いたりすることも・・・)

とにかく楽しかった。楽しい・・・というか、自分をノビノビと無意識に解放できる時間だったというのが正しいのかもしれない。
大人になると、自分を解放するにも要らぬ理由をつけ、型にはまった窮屈な場所を選んでいるような気がする。だから開放しきれず、モヤモヤが貯まっていくのかなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年10月28日 - 2012年11月3日 | トップページ | 2012年11月18日 - 2012年11月24日 »