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2014年6月22日 - 2014年6月28日

2014年6月27日 (金)

幽玄なひととき

私が非常勤で十数年続けている仕事では、日本文化について学ばせて頂ける機会が多い。一昨日の夜は、岐阜県の古典鮎漁「鵜飼い」を観る機会をいただいた。(岐阜市の長良川鵜飼いは、宮内庁式部職の鵜匠が鮎漁をすることで知られている。)

Ukaiinfo

近年、官公庁の施策などもあり、全国の観光各地では、海外から観光客を呼び込もうと、様々な試みをしている。その一つとしては、招待した留学生に色々体験してもらい、改善点を提案してもらったり、SNSで情報発信してもらうというものである。

Usho2

漁の前、鵜匠さんが、道具、服装、鵜の扱い、鮎を捕る様子を見せて説明してくださる。私の同船者は留学生だったので、このストイックな雰囲気が素敵な鵜匠さんは、すべて英語で説明してくださった。「鵜」は、cormorant(コーマラント)と言うが、こんな時にしか聞かない英単語。

藁の腰簑を見て「ハワイアンダンス?」と呟く学生に軽く肘鉄を食らわした後は、お弁当の時間。

Ushomealbox

鵜飼いで捕られる鮎は、実は高級品。鵜が口ばしで瞬時に絞めるので新鮮さが保たれるそうだ。よって、鮎に口ばしの痕があれば高級品の証(偽装しようとする不届き物がいないことを願う)。お弁当の塩焼きの鮎に口ばし痕はないが、美味。胡桃のおかか和えなど風土の味も楽しめた。

日没後、花火の合図で6人の鵜匠がそれぞれに漁を始める。

Ukai

携帯のカメラで撮ったから、残念な写真だが、火の粉舞う篝火で川面を照らし漁を行う幽玄なシーン。それぞれの漁のあと、6艘が協力して漁を行う「総がかり」でクライマックスを迎えて漁は終わる。遊覧船がぶつからないよう操縦する船長さん達にも拍手である。

Savvyu

帰宅後、サヴィが鵜に見えてしょうがないんだなぁ~。毛玉は出すけど、鮎は出さないよね~。

文化はよく氷山に例えられる。氷の水面に出ている部分が、観たり、聞いたり、味わったりできる部分。水面下にある見えない部分が思想、価値観、習慣、共通認識などであり、その部分の方が大きい。

上の部分だけで文化が理解されるものではないので、それを支える下の部分には何があるのかを観光の中で無理なく学ぶ機会がもっとあると良いな。(展示物やシアターなどの説明・・・私はゆっくり見るのが苦手な性質だからなぁ~。)

でも、まずは観に行く・・・、そこから始めるものかな。
(鵜飼いについての詳細は、岐阜観光コンベンション協会のHP★で)

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2014年6月22日 (日)

撫で声Japaaaan

FIFAワールドカップ で盛り上がるブラジル

その地球の裏側にある我が家では、撫で声Japanの日本代表が熱い戦いを繰り広げる。

「おおっと、ヘディングで競っているが、サヴィ選手、ワビ選手の横腹を押した?」

Nyadegoe

「おっと、(サヴィ贔屓の)審判ファウルを取りません! そうこうしているうちに・・・!」 Nyadegoe2

「たまらず回り込んだワビ選手、ハンド、ハンドですッッ!」

さて、お伊勢さんで偶然見つけて撮影した電柱の猫さん「何匹いる?」の答え合わせ。

(1)電柱に書かれた、黒猫

Catinise

そして・・・・

Catiniseans

(2)たぶん、偶然ではなく意図的に、猫の影が出来るように、棒ッ切れが立てられた

(3)は推測だけど、黒猫の下絵として書かれたか、案外、夜に蛍光色で光ったりして!?

謎だ~。でも、こういうユーモアのある人、好きだな。

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