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2016年3月13日 (日)

真の「おやき」とは?

野沢温泉の2日目は散策組とスキー組とで別行動。散策組の私は、出発前に缶ビールを手渡される。 

朝っぱらからマジかっ! 

まずは、中心的な泉源地、麻釜(おがま)へ。地元の人が野沢菜をはじめ野菜、玉子を茹でる、約90℃の湧泉。

Ogama2

Ogama1

ここは地元の人以外、立入り禁止。でも別の場所に茹釜があり、外湯めぐりの合間に温泉玉子作ってくれた人がいた。Good job!

Ontama

冬の野沢といえば、やっぱり野沢菜漬け。土産物屋でも、地元の人が漬けたというものが並ぶ。しかし、3月過ぎての野沢菜漬けはどうかなぁ、と思いながら目に留まったのは、

Hangoroshi

暴力的なネーミングの野沢菜キムチ漬け。

「”はんごろし”は、今季はこれで終了。次は”みなごろし”になります」と店の人。さらりと言うけど、みなごろしってのは、さらに暴力度が増すのか!?

”はんごろし”は辛かった・・・渡された缶ビールが、Good job!

辛さは辛さでもワサビの方かな、と帰りのSAでワサビ風味の野沢菜を買った。

程なくして外湯組と分かれ、従兄と「一杯やりますか?」と、蕎麦屋に入る。私に付き合ってスキーを思う存分滑れなかった従兄。その分、好きなお酒で埋めるべし。

Mizuo

温泉の湯舟を思わせるような桝酒。信州の地酒「水尾」は、水のように飲みやすい。塩を舐めながら引き締め、ほろ苦いフキノトウの天ぷらをアテに。不味いわけがない!

酒と言えば、地酒屋で買って前夜に飲んだ、「大信州」の番外品がむっちゃ芳醇で驚くほど美味しかった。限定品だから見つけた人は買ってみて。

再び合流した外湯組と、ざる蕎麦をいただく。ツル・シコな麺が美味。

Nozawasoba

同行者の一人が、蕎麦屋で”おやき”を食べてみようかな、と言う。

前夜、失礼にも、「信州名物の”おやき”は不味い。しかも野沢菜入りはダメ・・」と、おやき悪評談義に花を咲かせていたため、からかい半分、野沢菜を薦める。

「これ美味い!」と予想外の反応に皆で味見させてもらうと、点心のように薄くて柔らかく蒸したタイプの皮に、野沢菜の味もよろしく、美味しい。

これまで不味いおやきを食べて来た面々は、負け惜しみなのか、何なのか、「これは、”本物のおやき”じゃない」などと言う始末(笑)。

Dosojin

今回泊まったお宿の玄関にあった道祖神。民宿のような素朴さながら、馬刺しや地元の名物の料理、それに白米が美味しい宿だった。レンタルスキーの料金も、宿泊客は3割引きになるのは嬉しい。

野沢温泉まで、雪がない道を車で行っても5時間はかかる。

なかなか行けないので、この機会を作ってくださった皆様に、感謝。

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コメント

 
はんごろしにみなごろし・・・
はんごろしよりみなごろしの方がやっぱり辛いのですかねぇ?
ちょっと興味あり。食べられないけど。(辛いのニガテ;)
岡山は麺と言えばうどんなので、あまり蕎麦屋に縁がありません。
美味しいお蕎麦屋もあるのかなぁ・・・? 無さそうだなぁ;
ツルシコのお蕎麦、食べてみたい。
そして、マズイおやきの話、ウケた~happy02
そっか、本場に美味しいおやきって無かったのか~(笑)
それなら是非とも、本物じゃない方のおやきを食べてみたいです。
 


投稿: サヴィ母 | 2016年3月14日 (月) 23時15分

club サヴィ母さん、

”はんごろし”は、おはぎなど、餅米を半分潰した感じにすることを言うそうですね。
ここでは野沢菜の水分を半分ころして・・という意味合いらしいですが、「辛さ」という味のインパクトと相まって、ナイスなネーミング。

うどんも好きだけど、蕎麦も好きな私には、信州は天国です!蕎麦湯をだし汁で割って飲むのを想像しただけで、ホッコリします。
おやき・・・、長野の人には申し訳ないけど、これは、私も「美味しい」という印象がない食べ物。私の周囲も「ああ、あれかぁ・・・」と、トーンダウンする人が多くって。
でも、美味しいのもあるんです。←偽物にちがいないけど(笑)。

投稿: サヴィねぇ | 2016年3月16日 (水) 21時00分

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