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2018年8月26日 (日)

赤い鳥

先日、新見南吉記念館で”「赤い鳥」がくれたもの”という企画展があった。

赤い鳥とは、1918年に創刊された童話・童謡の児童雑誌(参考:Wikipedia 赤い鳥)。

(以下、画像は、新見南吉記念館の企画展パネルを撮影したもの)

Akaitori1

(清水良雄画氏 「青い雨」 ~赤い鳥 第2館5号)

”子供の純正の保全開発”という理念を持って、鈴木三重吉氏が創刊した同誌には、南吉も作品発表している。企画展で鈴木氏により手直しされた南吉の「ごんぎつね」の原稿を見ると、なるほど、子供が理解しやすい(かといって幼稚ではない)表現にしつつ、大人感覚の情景・心理描写を削り、自由に想像できる余地を残している。

子供の独創的な解釈で、おそらく童話は幾通りにも変わるだろう。

さて、赤い鳥の表紙絵のパネルの中から、ちょっと猫集めしてみた・・・。

Akaitori2

Akaitori3

Akaitori4

Akaitori6

Akaitori5

猫ばかりでなく、この他の大正モダニズムな表紙絵は、見ていて飽きない。

「赤い鳥」や「コドモノクニ」など、児童文学・絵画・演劇の分野で大潮流を生み、その芸術性を高めてきた雑誌は、「児童」の域を超えて、大人の心もくすぐる。

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