カテゴリー「旅」の97件の記事

2019年8月 7日 (水)

渥美半島の宿の猫

7月下旬、割引限定プラン+にぃさんが使えるクーポンやらで、老舗旅館「角上楼」さんに一泊。

正直、この辺り、観光で目ぼしきところがない。マリンスポーツや海水浴を楽しむ年齢でもないので、美味しい地魚料理とレトロなお宿で、”看板猫達”に会うことが目的。

 

Kkjr7Kkjr6_20190801210401

泊まったお部屋の中にも・・・

Kkjr13

朝食時、かすかに猫の鳴き声が聞こえる。食事中だったので探しに行くのを我慢。少しすると、やっぱり「ニャ~」と可愛い声がする。絶対に猫ちゃん来たぁぁぁ!

食後のコーヒーを淹れてくださるという別室が、鳴き声が聞こえた方なので、期待して移動するも、残念ながら姿は見えず。

廊下の椅子の横にある台、「猫達用」を思わせる布が・・・。

Kkjr1_20190803222601

このレトロな雰囲気、猫が映えるはず。猫の気配が感じられただけで良しとしよう。我が家には確実に姿が見える猫が待っているし。

チェックアウト時、台風は温帯低気圧になって晴れ間が見えるも、帰る方面の午後の予報は大雨。

出来るだけ早く帰ろうと、道の駅「田原めっくんはうす」へのみ寄った。

この地域、日本一の生産高を誇る野菜がいくつもあるほど、新鮮野菜も豊富だが、メロンの生産地でもある。

様々なランクで並ぶ大量のメロン。しかし目に入ったのは隅に置かれた「500円」。ずっしり重く、お尻の部分を触るとフワフワと柔らかく、食べ頃。

Irakomelon1

このお買い得品、本当にお買い得で、果肉が厚く、ジューシーで美味!

Irakomelon2

そうそう、三ケ日、蒲郡といったみかんの産地に近いので、往路のサービスエリアでは、こんなのを買った。

Mkkbsomen_20190804203901

さっさく封を開けると、ほんのりミカンの香り。

燻製サバフレーク、トマト、浅漬け胡瓜、青ねぎをトッピングして、麺つゆぶっかけ。

ビジュアル的に(そうめんの画像がボケているが)薄いナポリタンみたい?燻製サバがミカンの風味を超えてしまった。

Mkkbsoumen2

次に食べる時は、汁のみにするか、トマト、オリーブオイル、麺つゆくらいのぶっかけなら、もう少しミカン風味が楽しめる?

さて、浜松のうなぎパイも好きだが、「あげ潮」も見かけると買っちゃう。これ、美味しいんだよ~。

Agsio

今回の宿は、温泉ではないので、楽しみは「料理」だったが、最近、旅館での宿泊に夕食を付けるかを迷う。もともと胃腸が弱く、年齢とともにより消化が遅い。今回の少量プランでも苦しかった。

せっかくの美味しい料理が、「苦しい」印象に変換されては勿体無い。それに残すことは、調理した人に申し訳なく、フードロスとなり心苦しい。

| | コメント (0)

2019年8月 4日 (日)

渥美半島の宿

7月下旬に浜松経由で渥美半島(愛知県)にある旅館「角上楼」さんへ。

数多くの雑誌で取り上げられる旅館の、期間限定1日2組限り(夕食を少量にした)という、通常より安いプランに空室があったのだ。

浜松のスズキ歴史館から、海岸沿いを走る車窓からの太平洋。梅雨明けで晴れるだろうと高を括って、まさかの台風・・・前日の静けさ。

Atumi

15時半に角上楼さんに到着。以前は”花街だった一角で、高級料亭として創業した”という、昭和当時の建物が素敵なお宿。

玄関の横、Tan's Roomというレセプション・スペース。

Kkjr0

1階のミューズルームは、15~17時はハッピーアワーで、セルフの生ビール、ワイン、ソフトドリンク、ケーキ、おでんが無料で食べ放題。

 

Kkjr2_20190803222601

窓越の庭園の緑に目を癒されながら、赤ワインとおでん(うずらの卵とコンニャク)、宿のお手製ケーキを。コーヒーも飲めるし、ついついお代わりしちゃって。Kkjr3

BGMはクラプトン。アルコールのお代わりと行きたいが、、我慢、我慢。

Kkjr5

部屋は”おまかせ”で、檜の内風呂付き和洋室。バリアフリータイプ。室内は少々暗めの印象だが、障子を開ければ庭園の緑が際立つ。

Kkjr10 Kkjr11_20190801210401 Kkjr12_20190801210401

大浴場は、2階から中庭を通って別棟へ行く。温泉ではないので、雰囲気を楽しむ浴場かな。

Kkjr8_20190801210401

(疲れていて、夜は雨も降り始めたので、大浴場は夕方の見学のみ。)

2階の廊下から見る景色も趣きがある。ゆっくりした時間を過ごせそう。

Kkjr4

お宿の自慢は、新鮮な地魚、野菜の料理。雰囲気のあるカウンターで。

Kkjr14

先付け、口取り。鱧から蛸の柔ら煮、アサリと、地元の産物が並ぶ。トマトのコンポートも良い甘さだし、豚の角煮は脂まで美味しい。私はカブトビールを片手に、もう、前菜だけで満足。

Kkjrf1

お造りは、鯵、平貝、鱧。

Kkjrf3

新鮮野菜は、粗塩かもろみ味噌マヨネーズで。 Kkjrf2

そして、鱧のすき焼き。こんなに鱧を食べたことはない。

Kkjrf4

これに続いて野菜の炊合せで箸休め・・・、って全然休めない!

Kkjrf5

舌平目の天ぷらに、しらすと大葉のご飯、郷土料理の八杯汁。

残念な許容量の胃袋が爆発する5秒前・・・。

Kkjrf6

〆のデザート。なんとか、なんとか・・・水菓子を腹におさめ、プリンと餅も一口ずつ。

昼は餃子のみでセーブしたのに、ハッピーアワーで調子こいたせいか!反省。

Kkjrf7

土鍋に残ったしらすと大葉のご飯はオニギリに。夜、少し落ち着いた自分の胃を騙し、頂いた。

寝る時にぃさんと、「胃もたれは、体をどっち向きにするんだっけ」などと、左向いたり、右向いたり、気がついたら寝落ちてた。

台風が東海地方に近づいている朝。

朝食も、雨で濡れた樹々が清々しい庭園を眺めながら。

おおっと、奥に見える部屋の障子、、、宿泊した部屋・・・裸族になってなくて良かった!

Kkjr15

朝食の鯵の焼き魚が美味しい~。

しかし、やはり胃は前日食べた物で9割占められている。写真には収まっていない鶏団子の鍋、ヨーグルトを含め、一口ずつお味見させて頂き、一杯の美味しい白米を平らげるにとどまった。人気の出汁巻玉子のお代わりを勧められるも、一つが精一杯。

本当に美味しかったので、申し訳ない。

Kkjrf8

お宿の様子をもう少し(つづく)。

| | コメント (0)

2019年8月 3日 (土)

鰻X餃子X鈴木さん=浜松(3)

浜松のスズキ歴史館(備忘録続編)。

ついでがなければ、来館していなかったスズキ歴史館・・・結構面白い。受付後、館内見学の注意事項のビデオを見るのだが、何気にピクトグラムの動画にユーモアがある。

展示の中で(特に我々の)興味を引くのは歴代のジムニー。

1970年の初代(LJ10)。このクリーム色・・・ブラボー! フロントグリルの穴は横向きなんだ。

Zmny70

初代2期型(LJ20)。幌外して、フロントウィンドウを前に倒して、オフロードをこれで走るって、

「ワイルドだろぉぉ~!」

Zmny701

初代3期型ジムニー55(SJ10)。この黄色、4代目の現行モデルでも採用して欲しかったなぁ。ちなみに当時の出来事を示すパネル、中日ドラゴンズ1974年のリーグ優勝の写真。(どうしてかな?と調べてみたら、?~2017年まで、スズキはドラゴンズのオフィシャル・パートナーだったので、そういうのも関係してるのかな?)

Zmny79

そして2代目(SJ30)。ミリタリー調からスポーティーに一新。オンロードでの姿も意識してるのか、赤が眩しい!

Zmny2

えっと・・・丸みを帯びたデザインの3代目を飛ばし・・・4代目(現行モデル)の展示もあったけど、ここは、あえて我が家のジムニー(JB64)を。キネティック(動的)イエローって、ほぼ黄緑色。虫が好む色なのか、この間、大きな蝿がとまってたわ(汗)。

Jmny_20190727222201

そして近未来型コンセプトモデル、e-SURVIVOR(スズキの公式サイト>モーターショー)。

Zmnfture

えらくスマート感あふれるが、助手席のグリップは健在。ジェットコースター気分♪

Jmnyfuture3

そして未来系は(背面から見ると)、まさかの猫型!?

Zmnyfuture1

何気に猫好きの心をくすぐる(?)。

開発ゾーンの展示は、デザインや設計、工場ラインを思わせる生産過程を、展示や3Dシアター(子供向けだが、結局見てしまった)で説明している。興味の向くまま展示の説明を見ていると・・・

Szkcpsl_20190728195701

樹脂成型の30秒の簡易映像の終わりとともに、カプセルコロコロ~。X Beeのプルバックカーが入館記念のお土産に。

Xbee

バイクの展示もあるが、バイクはHONDAの原付しか乗ったことがない。ジェンマを見て80年代の江口寿史さんの漫画「ストップ!ひばりくん!!」に、バイクメーカーと原付モデルを漢字にした(鈴木銭馬、本田拓人、山羽佐利庵)が登場していたことを思い出す。

車やバイクに詳しくはないが、自分が乗っている車の歴史を知るのは面白いし、当時の時代背景や文化など、いろんな事を懐かしく思い出しもし、楽しかった。

約1時間半の見学で、次の目的地へ移動(つづく)。

| | コメント (0)

2019年7月31日 (水)

鰻X餃子X鈴木さん=浜松(2)

先週金曜日に出かけた浜松。自動車のスズキ、楽器のヤマハ、カワイの創業地でもあり、歴史館や、楽器博物館あるいはピアノ工場見学など訪れることができる。

時間と場所の都合で今回は「スズキ歴史館」(入館無料・予約制)のみへ行ってみた。

Szkhq

スズキ本社と道を挟んだところにある歴史館。前身の自動織機製作から歴代の四・二輪車等の展示によりその歴史を追い、自動車生産工程や海外拠点について知ることができる。現在販売している車、バイクの展示もあれば、遠州という地域の紹介も。

Szlfrnt

「スズライト」から始まる四輪車・・・。なんともカワイイではないか!

そして、スズライト・キャリィ。現キャリィも、こんな風貌だったら「軽トラ女子」が増えそう。

Szlight

スズライト・フロンテからの展開でクーペタイプ。ヨーロッパ車のようなオサレ感。

Frnt

フロンテの商用姉妹車として登場のアルト。「アルト47万円」という低価格で爆発ヒット。

Aruto

展示パネルの紹介にもある聖子ちゃんカットが流行っていた80年代を代表する車。

アルトと言えば”アンニュイ”な雰囲気の女優・小林麻美さんだ。彼女のCM効果もあり、当時のお姉様方が運転する車のアルト率が高かった気がする。そして、後に免許取り立ての女子の車は、色褪せた中古のアルト率が高かった(笑)。

この歴史館は工夫を凝らしたコーナーがいくつかある。

フロンテが庶民のマイカーとなったことを説明するコーナーには、とある家庭の敷地を思わせるセットにフロンテが置いてある。見学者が家のブロック塀(モニター)から覗き見ると、親子がフロンテで外出する様子のビデオがセットと合成されて流れる。そのセットに置いてあるフロンテの側に立つと、設置されたカメラで姿が取り込まれ、ビデオに合成されて映り込む仕掛けもある。

親子のやりとりの展開中、猫が出てくることに気が付く。

後続の見学者がいなかったので、ブロック塀の穴から覗いて、にぃさんに演技指導・・・。

Frntcat

Frntcat2

何気に猫好きの心をくすぐってくる・・・スズキ歴史館!

次回はジムニー編(つづく)。

| | コメント (0)

2019年7月27日 (土)

鰻X餃子X鈴木さん=浜松(1)

台風の接近を気にしながら、金曜日にちょっぴり東(静岡)へ出かけた。

東名高速の浜名湖SAから。湖沿岸の舘山寺温泉、遊園地のパルパルは小学生の頃に行った覚えがあるなぁ。

Hmnko

浜名湖は「うなぎ」で有名なので、土用の丑の日の鰻かって?

浜松西インターで降り、最初に向かったのは、、

Ungpf

春華堂のうなぎパイファクトリー。何気にオサレな看板に、インスタ用か・・・?

Ungpf1

東海地方の人には親しみのある菓子で名古屋のキヨスクでも売っている。

私も大好き。

Ungpf2

うなぎパイがいっぱい!!シロップを刷毛で塗っているところ。

見学は大人には10分もいれば十分だが・・・カフェもあるし、工場直売所ならではの不揃いのお徳用袋がある(普段は買わないVSOPも)。来場記念に小袋がもらえるので、ついでがあれば立ち寄るのも良し!?

Ungpf4

ってことで、土用の丑の日は、うなぎパ~イ。

次の目的地訪問前に、早目の昼食。

「浜松といえば餃子でしょ」ということで、目的地近くのお店「喜慕里」さんへ。

開店前から10数人が並んでいる。それだけで店の人気がうかがえる。ようやく開いた店の昭和の香り漂うカウンターへ何とか座れた。座った位置からメニューがうまく取れないが、ふつう餃子、エビ/イカ/カニ入りが、各大・中・小とあり、餃子定食もある。

Kbori

迷いに迷って普通、エビ、カニ、各小(普通は10個、海鮮は8個ずつ)を1皿ずつ、にいさんと分けることに。

「焼き担当」は一人だけのようで、開店から最初に餃子焼き上がるまで客人は皆30~40分大人しく待っている。

Kborigyoza

もっちリ皮がパリっと焼けて、餡はふんわり美味しい。一人13個はどうよ、、、と思ったが、野菜多めでニンニクは入ってない(机上におろしニンニクの瓶が置いてある)ので胸焼けせずに食べられた。ああビールが欲しいが、道中、にぃさんと運転を代わるかもしれないし、我慢。

餃子がメインだけど、隣の人が注文してたラーメンも美味しそうだった!

お腹が満たされたところで、次の訪問地へ(つづく)

 

| | コメント (0)

2019年6月22日 (土)

舟屋に泊まる2019

(伊根旅行備忘録)

伊根への旅行計画の手始めは、伊根観光協会のページ。そこで舟屋に宿泊できることを知る。翌週に晴れ間が出そうなことを前提に、食事付きの舟屋民宿を探すも、都合がつく日は満室ばかり。

唯一空きがあったのは、舟屋丸ごと1棟貸し一人一泊18000円。

素泊まりのみ・・・。

”いやいや、こういうお金の使い方もあり”と、鼻息荒げ、予約確定をポチる。

(ケチケチ夫婦が)思い切ったのは、「奥伊根温泉 油屋」さんが母体の「舟屋 風雅」。

重要伝統的建造物群保存地区のリノベされた舟屋「風雅」(真ん中)の海側から見たところ。

Fuga

陸の狭い道、右側手前が舟屋「風雅」、左側手前に古民家「香雅」。もう一つ近くにレセプションを兼ねる舟屋「雅」(2階に宿泊できる)がある。いずれも基本素泊まりだが、雅、香雅は、もっとお安く泊まれる(泣)。

Fugakoga

アジサイの鉢が置かれたアプローチ。

Fugafrnt

吹き抜けの明るい玄関。古民家調。

Fugaentrc

廊下を通って目に入る景色。昔は船が格納されていたんだろうか?

Fugalvg

舟屋から見える風景。海に向かって人々の生活がある。

Fugaview1Fugaview2

日本海って、水が綺麗・・・。(↓の画像内にはいないが)稚魚の群れも見えたりする。

Ineseaawtr

舟屋の湾にせり出した所で足を垂らすと・・・海面に立ってる!?

Ineseawtr2Fugastp

舟屋1棟、ものすごく贅沢な空間。自分の別荘だと妄想するも良し。2階のベッドルームの眺望も抜群。対岸の舟屋群が見える。

Fugabdrm

せっかくだから舟屋でまったり過ごそうと、お菓子、コーヒー、読んだら処分する予定の雑誌を持って行った。

Fugardg

時折吹いて波を撫でる風の音、ウミネコの旋回、トンビの鳴き声・・・ただそれだけ、なのが良い。

1階の露天風呂、バッチリ船が見えるということは、、、。

Fugartn

お湯は奥伊根から運んできたトロトロの温泉水(追い炊き可)。内風呂(普通のお湯)もあるので、露天入浴は、部屋の照明を落とした夜間と、「誰も見てへんやろっ」って開き直って早朝に。

Fugaroten

夕飯無しなので、近くの飲食店へ行かねばならない。

伊根の飲食店は多くない上、夕食となると限られている。候補は1軒はリノベされ海に面したオサレな鮨割烹・カフェ「舟屋日和」。

もう1軒は「18時くらいまでに入らないと、お店閉められるかも」と聞いていたお食事処「兵四楼」。

兵四楼を選択。新鮮なスズキ、トビウオ、イカの刺身定食と、フワフワのサワラの煮魚定食(各1500円)を。魚介出汁だろうか、薄味だがお味噌汁も美味しい。名物のへしこ(糠漬け鯖)の寿司も食べたくて、2貫注文(iPhone忘れ、画像なし)!

冬場の伊根なら、美味しい鰤や蟹が堪能できるのだろうなぁ、と、ちょっと残念だが、美味しい魚料理の夕飯だった。

陽が落ちて、遠くの灯台の明りをボーーっと眺める。

Fugaview3

残念ながら空が曇で覆われてきた。晴れていたら星空も楽しめたが、欲張ってはいけない。

ぼんやり月が見え、舟屋にも明かりが灯る。iPhone撮影の限界・・・。

Fugaview4

早起きして来たので、早々に眠くなり、露天風呂に入って就寝。

翌朝、持参した菓子パンで小腹を満たし8時にチェックアウト。ちなみにチェックイン時に頼めば、朝食(2千円)を出してもらえるし、9時から開店する食堂も1軒あるのだが、ワビが留守番してるから早く帰りたい。

外は弱い雨が降るも、風情のある伊根であった。

途中、8時半から開店している天橋立近くの土産物屋で買い物をし、賤ヶ岳SAで昼食を取り、交代で運転して13時前には帰宅。

伊根でのノンビリした時間のお陰で、旅の後の疲労を感じない。

はぁ、思い切って行って良かった。

よそ者は美しい風景を求めて訪れるが、伊根の舟屋は「人々が生活する場」。以前テレビで見た時にも、地元の方が「豊かな海」「漁業の活気」があって舟屋が守られると言っておられたような。

高齢化や人口減少、漁業離れから舟屋の老朽化、空家が問題となる中、まずは舟屋のリノベなどで地域活性の試みがされているようだ。

リノベされた舟屋は素敵だったが、のっぺりとありふれた観光地と化してしまわぬよう、素晴らしい自然と、その自然と関わりながら暮らす人々のための地域として保存されていくことを切に願う。

| | コメント (2)

2019年6月16日 (日)

伊根色々2019

京都・伊根=日本海の漁村=やっぱり昼食は新鮮な魚介料理?

ここは変化球で、伊根の筒川地区(山側)の湯之山という小さな集落にあるカフェを目指す。地元の無農薬・有機栽培の野菜、魚介、鶏肉を使ったメニューがあるらしい。

長閑な里山。カフェの看板を見つけ、ちょっと上った所に、それらしい駐車場(↓画像)に停めたけど、そこは他所の駐車場なので要注意。

Inezmny2

お店の方に誘導して頂き、敷地内に停車し直す。

イネノソラGOHANさん(2018年11月オープン)。改装された民家で、気さくなご夫婦が切り盛り。

Inesraghn

畳敷きの部屋のオススメの縁側の席へ。ジワっと暑い日だったが、室内に入る爽やかな風が心地いい。

Inesraghn1

金曜日だったので、ワンプレートランチを頂く。水・木曜日はご主人が作る「中華そば」らしい。

Inesrghn3

新鮮野菜、いろんな味と食感が楽しめて、一つ一つが美味しい。中華そばも気になるじゃないの!

味も空気も美味しい、伊根の里山のカフェだった。ご馳走様。

舟屋群に戻る前、周辺も回ってみようと「新井の棚田」へ行ってみたが、たぶんそこであろう場所は草が茂っていた(伊根観光協会によると2019年は田植えは行わないと)。耕作の厳しい場所だし、高齢化と後継者問題を考えると、耕作放棄地は増えるのだろうか。

さて、もう一つの変化球は、舟屋の台湾茶葉専門店「靑竈(チンザオ)」さん。1週間前にドライブで訪問した姉から「面白いよ」と話しを聞いていたのだ。

Ineqz

舟屋の建物を奥に進むと広がる風景。

Ineqz1_1

Ineqz8

簡易なテーブル構えがアジアンな感じを醸し出す。ここで猫飼いたい・・・(一個人的感想)。

Ineqz3

まずメニューがない。姉から「オススメは何か聞いてはだめ、お店では全部オススメだから」と聞いていた(笑)。客の味の好みを聞いて、店主が豊富な種類の茶葉から選んでくれる。「甘い感じでも、スッキリしたもの」というザックリなオーダーで、「梨山茶にしましょうか?」という具合。

Ineqz5 【梨山茶の淹れ方備忘録】

小さな急須(お湯入れて茶葉がこんもり一杯になるくらい)にお湯を注ぎ、蓋をして50秒数える。

急須→ピッチャー→グラス→ピッチャー→茶杯(量を少しにして冷ます=冷めた方が美味しい)

グラスは香りを聞くため。変化する香りを楽しむ(徐々に甘い、ココナッツに似たような芳香も立つ)

二煎目は10秒、以降は8、10、15、25、30・・と十煎くらいまで楽しめる。

Ineqz6お湯は毎回最後の1滴まで出し切る・・・を、にぃさんに守らせる。

Ineqz7

一煎目を淹れ、ドライフルーツのお茶請けを出してくださった後は、放置してくださる。

宿のチェックインまで時間があったので、5~6煎ゆっくりと愉しんだ。

最初は面喰うが、もちろんお茶のことを聞けば、色々なことを丁寧に教えてくださる。「雪茶」というものが欲しかったが、在庫切れの上、冷凍で持ち帰れる(発酵を止めるため冷凍してある)距離じゃないと・・・。また仕入れされるそうだから、ぜひ、ネットでも注文したい。

そうそう、姉と姪っ子と3人で、「台湾行こうよ~」と話しをしているところ。現地でお茶を楽しむのも良いなぁ。

と、舟屋観光からは随分と脱線したが、次回はお宿について~。

| | コメント (2)

2019年6月15日 (土)

伊根2019

行ってみたかった京都・伊根。でも、めちゃくちゃ遠い気がして、なかなか腰が上がらなかった。

1週間前に姉がドライブで行ったと聞き、やっぱり行きたくなった。

梅雨時の天気・・・週間予報に晴れマークあり。そして宿泊先が見つかれば行くしかない!

当日の天気予報は微妙。でも午前中は晴れ間がありそうだからと朝5時半出発。

Inezmny

にぃさんと途中運転を交代しながら現地9時過ぎ到着。遠いっす・・・。

丹後半島の伊根湾周囲約5km、約230棟の舟屋。海とこれほどまで近い生活ができるのは、自然の地形の恩恵か。
伊根湾は入り江が深く、亀島、青島が防波堤となり、波が立たず穏やだとか。

Ineaosm

”日本のヴェネツィア”って、また”日本の~”で称されることも多いが、たとえる必要はない。伊根は伊根。

Ine2 

観光案内書で湾内巡りについて聞いたところ、海上タクシーの長所も挙げてくださったが、「最近、遊覧船もガイドさんがついて、話がお上手です」とも。お値段もちょっと安いし、ここは遊覧船を選択。

Ine0

乗り場でかっぱえびせんが「カモメのえさ」として売られていて、カモメやらウミネコやらにまみれて周遊するんだけど、トンビもやって来るわけ。乗船客が投げたエサを狙って低空飛行してきたトンビに背後から首を引っ掻かれ、じんわり流血!トンビはえびせんをウミネコに奪われ、私のうなじにはミミズ腫れ(泣)。

Ineuran2

バッサバッサ飛ぶウミネコに”平手打ち”も喰らったってば。

やめようよ、「かもめのエサ」売るの・・・。

うなじヒリヒリで、気分下がり気味。でも、綺麗だなぁ・・・。

Ine3

昔は木造船が痛まないよう、船を毎日舟屋に引き上げ収納しいていたんだとか。

Ine6Ine4

トンビのお陰でガイドさんの話に集中できなかったけど、舟屋についてザックリ学んだ。

旅の備忘録はつづく。

 

| | コメント (0)

2019年6月 1日 (土)

松本・美ヶ原2019.5(お土産編)

2015年5月はクラフトフェアで松本を訪れた(過去記事)。

私には、松本は懐かしくも、新しくもある。民芸、工芸に加え、音楽の習い事のために小~中学生のほぼ毎夏通ったこともあり、芸術の印象も強い。

今回は自然に解き放たれたかったので、宿泊を美ヶ原高原にした。お天気の良し悪しは運頼みだったが、まさに天が見方してくださり、感謝。

宿泊した「山本小屋ふる里館」で売られていたチーズケーキがとても美味しかった。要冷蔵でお土産にするのを諦めていたら、常温2週間OKのチーズケーキを見つけた。

Frstsvnircake

こちらも美味しく、お裾分けする前に、平らげてしまった・・・。

Frstsouvenir1_1

帰路の途中で寄った王ヶ頭ホテルの売店で、「手づくり」「オリジナル」の字に負けて買ったジャム。

Jamandtakebera_1

期限の迫っているジャムが他にあるので、順番待ちだが、きっと美味しいに違いない。

竹製ヘラ(1本100円)は、松本の中町通りの「陶片木」さんで。バターやジャムを塗るのはもちろん、餃子作りなんかで良い仕事してくれそう。

Tohenbokuletter

昨年9月に行った時には店で姿を見せてくれた看板猫ちゃん(過去記事)、2月に逝ってしまったとか。サヴィが旅立った頃、、、。

松本で懐かしいものの一つが、飴。

母がよく買っていた「たぐり飴」(米水飴)や板飴(ピーナツが入った薄い飴)など、どこの飴屋さんの、どの飴にするか大いに迷うが、今回は老舗であっても、現代風な店構えの「飯田屋飴店」さんへ。

Iidayaame

シンプルでスタイリッシュなデザインの箱。

Mtmtcandy

お目当ては、「あめせんべい」。砂糖、水飴、小麦粉で作られている正方形の飴の煎餅ともウエハースとも。

Mtmtcandy1

サクっとしてるけど、飴だからジュワ~っと。開封したら、湿気る前に食べなきゃね・・・を言い訳に、ついつい・・・。珈琲味も買ったが、その存在を一旦忘れないと、本当にヤバイ。ヤバイ、ヤバイ!

そして、規格外、割れのある「落花生飴」を詰めた袋が安くなっていたので買ってみた。

Iidayaame1

落花生の”ほどけ方”が絶妙。口に入れて溶ける絹のような飴衣。カリカリ、ザクザクと噛んで広がる至福を何度も味わおうと、手が伸びてしまう。こちらも爆食いできる危険な飴。

甘いものの次は、辛いもの。最近中町通りにオープンしたという、七味唐辛子の調合売り「あまから」。自分の好みに合わせてブレンドしてくれるそうだが、初めてなので、お店の調合のものを。「缶などに入れると空間の分湿気るので、ジッパー袋のまま使ってください」と。

7mitogarashi

唐辛子、黒ごま、陳皮、山椒、ゆず、あおさと、風味豊か。お土産にも丁度良い。

そして、信州といえば、信州みそ。味噌蔵へ行く時間が無かったので、宿の売店にあったのを。糀の甘みが強いので、味噌汁にする際は八丁味噌7割、この味噌3割で頂くのが私好みになるかな。

Azuminomiso

松本城近くのCCubeさんで蕎麦を食べに行く前後、いつもは通らない道を歩くと、新しい発見があるものだ。

赤い鳥居に誘われて・・・。

瘡守(かさもり)稲荷神社。疱瘡(天然痘)から守るための神社とか。カラフルな彫刻に、白狐の阿吽(画像は「阿」の方)。

Matumotoinari

そして新たに発見したのは・・・やまぶきが美しい・・絶対に気付かずに通り過ぎそうな古い小さな民家。

Yosieya2

Yosieya

何?何?とそそられ、お店をのぞくと、和服のドキっとするほど綺麗なお姉さんが。

建物の中は、山の古い農家の一角を切り取ったようなイメージ。店先には山菜などが置いてあり、中は、山で採れたもので作られたもの(スウェーデントーチとか、野バラのブーケとか)が置かれ、簡単な飲食物も提供されている。高速バスの時間が迫っていたのでじっくり見られず残念だった。

ここでお店を見つけたのも縁、保存食の凍り餅を食べてみたいと買ってみた(保存が効くようなので、いまだ鑑賞中)。

Korimochi

包装紙が地元紙っていのうが、また良い味を出している。

やっぱり、古くて新しい、土臭いのに洗練されたものに出会えるから、いい!

今回、お世話になっている方へのお土産を買ってこようと思っていたのに、「味見」と称して、ほぼ、自宅で食べてしまった~。

| | コメント (2)

2019年5月26日 (日)

美ヶ原高原2019.5(5)

美ヶ原高原で初めて宿泊し、前夜の食事で胃腸がパンパンのはずが、”朝活”のお陰で空腹を感じる。

宿のレストランから望む風景。雲海明けの雲が残る蓼科・八ヶ岳方面。日の出の時に見えていた富士山はお隠れに。

Frstresview2

え?朝からこんなには無理、無理・・・って、平らげた。焼き立てピザ(2人分)。

Frstbrf1

追加投入の「林檎と蜂蜜とろ~り溶けてるっ♪」と歌いたくなるピザ。もう無理!と言いながら平らげた。 

Frstbrk5

じゃがいものスープ。優しいお味で胃袋を攻めてくる(笑)。

Frstbrf3

この他に、サラダ、ヨーグルト、ハム&目玉焼き、牛乳、コーヒーを、、どれも美味しく全部頂いた。

そして、とどめの焼き立てパン。これ食べたら、胃が即死・・と思っていたら、ちゃんとお持ち帰り用の袋あり。翌日の朝食パンになったわよ~。

Frstbrf4

帰りは松本駅までの送迎バスで王ヶ頭ホテルの客と合流するため、王ヶ頭ホテルへ立ち寄る。

王ヶ頭ホテルは満室が多く、行ける日の予約が取れなかった。でも、我々には今回利用させてもらった「ふる里館」の方が向いているのかも。それでも機会があれば、王ヶ頭ホテルにも宿泊してみたいものだ。

ふる里館を出る際、バスで「桜清水茶屋」へ寄って蕎麦(昼食)を食べるコースも案内されたが、はち切れた胃袋が、「止めておけ」と脳に信号を送る。

ただ、松本駅からの帰りの高速バスまで時間もあり、何か食べるとして、やっぱ蕎麦かなと、”松本・十割蕎麦”でググって見つけた松本城近くの店は、蕎麦屋っぽくない外観。

CCubeさん。

Ccube1

前回、別の店で食べたのは、「磨き過ぎじゃないか?」と思えるほど真っ白な更科蕎麦。私的には上品過ぎて、、、。

CCubeさんの盛りそば。奈川産、下栗産の蕎麦を石臼で挽いた手打ち十割蕎麦。香り、コシ、甘みがあって好きなタイプ。美味しい。

Ccube

ザルの中央が窪んでいるので、食べ進めると蕎麦が増量したようなお得感。蕎麦湯は、蕎麦粉が入っていてトロミが良い。はぁ~、はち切れたんじゃなかったのか、私の胃袋?

店を出たら、立て札が「準備中」に変わっていた。食べられてラッキー。

備忘録のお土産編につづく。

| | コメント (4)

より以前の記事一覧